火縄銃・洋式古式銃の販売 銀座誠友堂 Antique Guns

お電話でのお問い合わせはこちら
メニュー
トップページ » 商品一覧 » 火縄銃・古式銃 » 火縄中筒 鍛二重巻張松本宇兵衛重邦作 (GU-07011)
本品は抜群のスタイルと、極めて良好な保存状態が魅力たっぷりの土佐軍用士中筒で雰囲気が良く御奨めの逸品です。

火縄中筒 鍛二重巻張松本宇兵衛重邦作・家紋真鍮象嵌

Antique Gun Hinawathiyuzutu [Kitae Nijyu-Makihari Matumoto Ubei Shigekuni-Saku]


火縄中筒 鍛二重巻張松本宇兵衛重邦作・家紋真鍮象嵌

品番:GU-07011
価格 特価(price)御案内終了/sold out(JPY)
(消費税込。10万円以上の商品は国内送料込)

国 Country(Kuni)・時代 Era(Jidai): 堺(Sakai/Osaka) 江戸時代(Edo era)

種別:火縄式銃砲
銘文:鍛二重巻張松本宇兵衛重邦作
全長:Full length: 114.0cm  銃身長:Barrel length: 71.4cm  口径:A diameter: 1.95cm
登録:Others: 東京都

【解説】この銃は土佐筒と呼ばれる火縄銃です。銘は鍛二重巻張松本宇兵衛重邦作です。松本宇兵衛重邦は、もともと堺の鉄砲鍛冶で、松本宇兵衛重邦、松本宇平重邦などと刻銘します。
本作、外観上は土佐の軍用士筒です。土佐藩内で使用された火縄銃は、自領内で生産されたもを主とし、それについで堺製が多数用いられたと云われます。どういうわけか国友製は大変少ないようです。この銃は、銃身の鉄質、銃床の木質ともに良く、厳選された材料に高度な技術を用いての造り込まれた一丁です。銃身は表一角。照門が二つ、精巧な出来で朽ち込みも見当たらず鉄味は良好。刻銘もビシッと入っています。銃口周りは八角になります。プロ好みする地味な造りの銃ですが、銃身元上部に家紋が真鍮で象嵌されており、これが一つのアクセントとなっております。ズッシリと重い銃身を外してみますと、銃床の内側は誠に綺麗で、木部の保存状態が極めて良好であることが判ります。尾栓周りは割れてしまいがちですが、そういった難も見当たりません。銃床表面は樫の木目がよく現れて美しく銃全体を引き立てております。作者の松本宇兵衛重邦は堺の一流鉄砲工であり、流石に上手いものを造るものだと感心させられます。位高い武士が所持していたと推察される質の高い一丁です。カラクリは完全。ご自宅の応接間に、会社の応接室のオブジェとしても宜しいかと思います。
本品は、抜群のスタイルと、極めて良好な保存状態が魅力たっぷりの土佐軍用士中筒で雰囲気が良く御奨めの逸品です。

ご注文はこちらから
注文する(日本語) ORDER (English)
誠友堂の商品はすべて二つとない、一品物でございます。
お求め逃がしのございませんよう。
掲載されている商品は店舗でご覧いただけます。ご来店の前にお電話にてご確認ください。
電話・メール・WEBで問い合わせる銀座店のご案内はこちら

写真画像

写真をクリックすると、拡大表示されます。拡大画像の左側をクリックすると前の写真に、右側をクリックすると次の写真に移動します。下部に閉じるボタンがあります。




ご記入頂きましたお客様の個人情報は、日本刀・刀剣 誠友堂を運営する株式会社 銀座 誠友堂が適切かつ安全に管理いたします。個人情報の取扱いに関して詳しくは、弊社の販売規定をご覧ください。

火縄銃・古式銃販売 株式会社 銀座誠友堂
〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館2階
メール: touken@seiyudo.com 電話:03-3558-8001

特定商取引法に基づく表示